代々受け継がれてきた、真髄。

みなさん、こんにちは。

唐突ですが、平成15年10月の三大紙朝刊の一面を飾った、
メルセデス･ベンツEクラスの広告を覚えていらっしゃるでしょうか？

それは、長野県の「海野塾」で撮ったもの。
あの広告を目にしたとき、風情あるなんて素晴らしい写真だろうと
目を奪われてしまいました。
そして、その時の広告写真が、「海野塾」であるということを知ったのは
まだまだ、最近の事です。

これほどまでに印象に残っているとは、よほど気に入っていたんだなと
思います。

なぜ、6年前の新聞広告のことを書いているかというと・・・。
先日、内子町に行ってきました。
そこで見た風景や、みやげ物を売っている売店の人の温かさを肌で
感じたとき、ふとメルセデス･ベンツEクラスの広告写真が載っていた
「海野塾」という場所を思い出したのです。

内子町風景

海野塾風景

このゆっくりと流れる時間。
いまだ、行ったことはない「海野塾」ではありますが、
きっとそうであろう、風景・匂いがまさしくあの内子町の町並みそして
匂い、そして私が立っていた場所と重なり合いました。

Eクラス。
世界のハイラグジュアリーカーの指標となる価値を体現しています。
まずフォルム。
オーナーの価値観が際立つ美しさと独自の存在感を放ち歓びと、安心に満ちた
走りの性能は、環境にも深い配慮がなされていること。
そして、長距離ドライブでも、ドライバーをはじめすべての乗員が快適に過ごせること。
個性、性能、品質のすべてにおいて熟成を重ねつつも、さらなる進化を求めるその姿勢
が、世界が目指すハイラグジュアリーカーとしての名声を揺るぎないものにしているのです。