世界一クリーンなディーゼル★
昨日、営業マンにBlue TEC のことやメルセデスのことなど、
いろいろとわかりやすく教えて頂きました(*^^)
この知識は、みなさまにお伝えせねば!!(`´)と思いましたので、
今日は、Blue TEC ディーゼルエンジンについてです(^ム^)
一日中ずっと降りしきる雨なんて、関係なく一生懸命伝えます。
今さら…( 一一)
なーんて思わず、読んで頂けることを祈ります。
みなさまにうまく伝わりますように★
世界一クリーンなディーゼル
そもそもなぜ、「クリーン」なディーゼルと言われているのでしょうか?
私たちのディーゼル車のイメージといえば、
真っ黒な排気ガスを出しながら走っている・・・
環境に悪いだろうなー・・・
そんな私たちのあまりよくないイメージをメルセデスは裏切ってくれました。
黒いススを出さず、排気ガスをクリーンにしたのです!!
せっかくですので、具体的にご説明します。
この図↑は、ディーゼルエンジンの内部です。
私たちが思っている ディーゼル=黒い排気ガス
これをなくしたのが、左側のDPF(粒子状物質除去フィルター)です。
黒い排気ガスである黒鉛を99%除去しています。
それでもって、ここからがBlue TEC技術の登場です!!
図でいうと、右半分がそうなのですが、
この装置は、排気ガス中にADBlue(尿素水溶液)を噴射し、
アンモニアを生成させた後に、SCR触媒コンバーターを通し、
有害な窒素酸化物の最大80%を無害な窒素と水に還元するものです。
少しわかりにくいかもしれませんが、
通常なら排気ガスの中にあり、
大気汚染などの原因と言われている窒素酸化物を、
化学反応させることによって、無害な窒素と水に還元しているのです。
もう少し、熱弁したいのですが、
今日は、もう燃え尽きてしまいそうです(._.)シュン
なにかご質問等ありましたら、お気軽にどうぞー(*^^)
みなさま、明日の午前中まで雨が降り続く恐れがあるそうなので、
事故や災害などにお気をつけください★